「たくさん食べているのに体が大きくならない」

ジュニア世代の選手や保護者から、よく聞く声です。

 

実は、体を大きくする=量を食べることではありません。

大切なのは、**“いつ・何を・どう食べるか”**です。

 

 まずは「エネルギー不足」を防ぐこと

 

成長期の子どもは

  • 日常生活
  • 学校
  • 練習
  • 成長そのもの

 

ですでに多くのエネルギーを使っています。

そのため、

食事量が足りていない=体は大きくなりません。

 

特に多いのが

  • 朝ごはんが少ない
  • 練習後に何も食べない
  • 夜ごはんまで時間が空きすぎる

 

この状態が続くと、体は「大きくなる」より「維持」を優先します。

 

 ジュニア世代は「3食+補食」が基本

 

体を大きくしたいジュニア世代は

3食だけでは足りません。

 

おすすめは

3食+12回の補食(間食)

 

補食の目的は

  • お腹を満たすこと
  • 栄養を補うこと
  • 次の練習や成長への準備

 

例としては

  • おにぎり
  • バナナ+牛乳
  • ヨーグルト
  • サンドイッチ

 

「お菓子」ではなく

**“小さな食事”**というイメージが大切です。

 

 体を作る材料は「タンパク質」

 

体を大きくするために欠かせないのが

タンパク質です。

 

おすすめの食材

  • 牛乳・ヨーグルト
  • 大豆製品

 

ポイントは

毎食、必ずタンパク質を入れること。

 

「夜だけ肉」ではなく

朝・昼・夜、少しずつでも摂ることが重要です。

 

 ご飯を抜くと、体は大きくならない

 

最近多いのが

「おかずは食べるけど、ご飯は少なめ」

 

これは非常にもったいないです。

 

ご飯(炭水化物)は

  • 体を動かすエネルギー
  • タンパク質を体に使うための燃料

 

ご飯が足りないと

→ タンパク質が筋肉ではなくエネルギーに使われてしまいます。

 

「ご飯+おかず」

このセットが体づくりの基本です。

 

 食べられない子は「食べ方」を工夫する

 

「量が食べられない」子もいます。

その場合は

  • 1回の量を減らして回数を増やす
  • 柔らかいもの、飲みやすいものを活用する
  • 練習後すぐに補食を入れる

 

無理に一気に食べさせる必要はありません。

続けられる形が一番大切です。

 

まとめ

 

ジュニア世代の体づくりは

  • 根性論ではなく
  • 正しい食事の積み重ね

 

今日食べたものが

数ヶ月後の体を作ります。

 

「まだ子どもだから」ではなく

「今が一番大事な時期」

 

食事を整えることは

才能を伸ばす準備でもあります。